忙しい子育て世帯の助っ人になるおすすめベビーシッターサービス4選

子育て

ワンオペ育児で疲れが限界!」「ちょっといいから自分の時間が欲しい

ベビーシッターサービスは、自宅での見守りからお泊り保育まで、毎日「育児・家事・仕事」に忙しいママやパパを助けてくれる便利なサービスです。しかし、実際に使ってみないと何がいいのかなかなかイメージするのは難しいもの。

そこで、育児の助っ人としてベビーシッターサービスを検討している人向けにメリットやデメリットを紹介します。

24時間好きなときに依頼できるサービス、緊急時にも柔軟に対応してくれるベビーシッターサービスも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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子育て中の家庭にベビーシッターはおすすめ?メリット6つ

「ベビーシッター使ってみたいけど、実際どうなの?

ベビーシッターを使いたいけど決め手にかけるという方向けに、ベビーシッターのメリットを6つ紹介します。

ベビーシッターを使うメリット

1.自分の時間を持てる
2.親と離れて過ごす準備ができる
3.育児の相談ができる
4.心に余裕ができる
5.前日や当日でも予約が取れる
6.子供とじっくり向き合った保育をしてくれる

1.自分の時間を持てる

子育て中の家庭が、ベビーシッターを使う最大のメリットは、自分の時間を持てることです。

ベビーシッターさんに子供を預ければ、その時間に掃除や料理などの家事を進めることができます。さらに、外出OKのシッターさんなら1人でご飯を食べにいったり買い物をすることもでき、より自分の時間を充実させることが可能。

子育て中に自分の時間を持つ」ということは、パパ・ママにとって体の疲労や心の疲労、ストレスを解消することにつながるのではないでしょうか。

少しの時間でもいいから定期的に自分の時間が欲しい方は朝活がおすすめ。早起きのコツや子供が一緒に起きてしまうときの対処法も紹介しています。

2.親と離れて過ごす準備ができる

自宅保育が続くと、いざ保育園や幼稚園に預けるときに泣いてしまわないか、嫌がらないか、不安になりますよね。

ベビーシッターさんに依頼することで、子供にとって親と一定時間離れて過ごすための準備をすることができます。

パパやママと離れても楽しく過ごすことができれば、子供にとってもいい経験になりますよね。

3.育児の参考にできる

ベビーシッターさんは、元保育園や幼稚園の先生、中には現役で保育園・幼稚園で働いている方もいます。

実際にシッターさんの保育の様子を見ていると、ぐずっている子供の気持ちの切り替え方次の行動へスムーズに促す声掛けなど、日常的に親側が育児の参考にできそうな場面を多く見ることができます。

短時間であれば、「育児の◯◯について悩んでいる」という相談にのってくれるシッターさんもいますよ。

4.心に余裕ができる

特にワンオペ育児が当たり前になっている家庭にとって、ベビーシッターさんの存在は大きいです。

頼る人が誰もいないと、心に余裕を持てません。

先ほど紹介したように、「自分の時間がほしい」とき、「保育園の送迎が難しい」とき、「夜泣きが続いて睡眠がとれない」とき……子育てをするうえで、1人ではどうにもならない・誰かに助けてほしい場面というのは必ず出てきます。

そんなときにベビーシッターさんに頼ることができれば、ワンオペ育児をしているパパ・ママの心の余裕につながるはずです。

5.前日や当日でも予約がとれる

地域の一時預かりサービスは格安で子供を預けることができますが、予約が取りづらいのが難点です。

わたしが住んでいる地域では1回の予約に30分〜1時間くらいかけないと電話も繋がらないほど

その点、ベビーシッターは予約が空いていれば前日や当日でも来てもらうことができます。

子育てに緊急事態はつきもの。困ったとき、大変なときこそベビーシッターさんを頼りましょう。

6.子供とじっくり向き合った保育をしてくれる

ベビーシッターのもう1つの魅力が子供とじっくり向き合った保育をしてくれることです。

事前に子供の性格やどんなことが好きなのかを伝えておけば、それに合わせた遊び道具を持ってきてくれたり、保育内容を提案してくれます。

2歳の娘は人見知りをするので、特に初めてベビーシッターさんに依頼するときは泣いてしまわないか心配でしたが、子供に合わせて上手に保育してくれていたので、わたしも安心することができました。

ベビーシッターを使う上で不安な点はある?3つのデメリット

「ベビーシッターに依頼する前にデメリットも知っておきたい…

ベビーシッターに依頼するかどうかはデメリットを知った上で判断したいですよね。ここではベビーシッターの3つのデメリットを紹介します。

ベビーシッターのデメリット

1.料金が高い
2.ベビーシッターと子供が合わないこともある
3.知らない人を家にいれる不安がある

1.料金が高い

ベビーシッターさんの費用は、安くても1時間2,000円前後。

子供の年齢によって追加料金がかかる場合もあり、3時間の予約でも8,000円〜9,000円はかかります。

料金はシッターさんによって変わってくるので、それぞれの家庭によってベビーシッターにどれくらい費用をあてることができるのか計算してみましょう。

ベビーシッターデビューしたばかりの方だと、1時間あたりの費用も安く予約もとりやすいのでおすすめです。

2.ベビーシッターと子供が合わないこともある

ベビーシッターとしての経験やスキルが十分であっても、直接関わるのは子供なので、どうしても子供と相性が合わないことは起こり得ます。

そのため、事前に子供についての情報共有することをおすすめします。

どんな性格なのかぐずったときにはどのように対応するのか、しっかり打ち合わせしましょう。

事前面談でシッターさんと顔を合わせることができれば、人柄や子供と合いそうかを確認できますよ。

3.家に人をいれる不安がある

ベビーシッターは自宅で保育してもらうことがほとんど。

保護者が外出しなければいけないときに、ベビーシッターさんと子供を家に残すことに不安を感じる人も多いはずです。

そんなときは、見守りカメラの設置をシッターさんに提案することをおすすめします。

子供の様子を定期的に確認できるので、保護者にとっても安心に繋がります。

さらにメールや電話でも様子を伝えてもらうとより安心できますね。

ベビーシッターを選ぶときのポイント3つ

次にベビーシッターを選ぶときのポイントを3つ紹介してきます。

ポイント

1.料金で選ぶ
2.経歴を確認する
3.レビューを見る

1.料金で選ぶ

初めてベビーシッターを依頼するときに1番の判断基準になるのは料金です。

シッターデビューしたばかりの方だと1時間1700円〜1800円くらいで依頼することが可能です。

反対にシッター経験が豊富な方だと、1時間2700〜3000円ほど費用がかかる場合があります。

ベビーシッターとしてデビューしたばかりであっても、保育園や幼稚園で働いていた経歴を持っている方もいるので、それぞれの家庭内での予算内で納得できる金額の方に依頼しましょう。

2.経歴を確認する

ベビーシッターさんのプロフィールに経歴の記載があれば、そちらも必ず確認しましょう。

有資格者であれば保育園や幼稚園でどれくらい働いていたかが書いてあるはずです。

何歳児クラスの担当をしていたのか」「何年経験があるのか」そういったことを確認することで、どれくらい子供の扱いに慣れているのかのひとつの目安にすることができます。

3.レビューを見る

料金や経歴だけでは、そのシッターの人柄どんな保育をしてくれるのかはわかりません。

そのため、実際に依頼した人からのレビューがあれば、その点も確認しましょう。

中にはありきたりなレビューもあるので、詳細なことを書いているレビューを参考にすることをおすすめします。

口コミも紹介!おすすめのベビーシッターサービス4つ

先に紹介した「ベビーシッターを選ぶときのポイント3つ」をふまえて4つのベビーシッターサービスを紹介します。

ベビーシッターサービス一覧

キッズラインポピンズベビーベルEシッター
料金1時間1,000円〜1時間2,200円〜1時間2,200円〜1時間3900円〜(お試し)
対応可能エリア全国首都圏、東海、関西全国東京、神奈川、
千葉、埼玉の一部地域
シッターの選び方・マッチング型
・募集型
・マッチング型
・募集型
・おまかせ型
・派遣型・派遣型
対象年齢0歳0ヶ月〜15歳まで0歳0ヶ月〜18歳まで0歳〜12歳4歳〜18歳
サービス内容・自宅保育
・外遊び
・食事補助
・送迎サポート
・早朝、夜間対応
・お風呂
・お泊り保育
・寝かしつけ
などなど
・自宅保育
・外遊び
・食事補助
・送迎
・病児保育
・幼児教育
・産前産後ケア
・ちょこっと家事
などなど
・自宅保育
・外遊び
・食事補助
・家事代行
・送迎
・お泊り保育
・加配保育
などなど
・英語教育
・宿題、補習サポート
公式公式公式公式公式

キッズライン

ここがおすすめ

・自分で選べる
・24時間スマホで簡単に依頼できる
・ベビーシッターは有資格者・研修修了者のみ
・全国から選べる

自分で納得できるベビーシッターを選びたい人におすすめ

キッズラインは、アプリから24時間スマホで簡単に依頼することが可能。

自分で探せるので、より納得できるベビーシッターを選ぶことができます。

また、キッズラインのベビーシッターは保育士・看護師の有資格者で、研修を修了している人のみ。

保育のプロなので、安心して子供を預けることが可能です。

さらに、対応エリアが全国なのもポイント。

旅先、帰省先で急に子供を預けなければいけない状況になっても、依頼することができますよ。

ポピンズ

ここがおすすめ

・お任せでシッターを手配してくれる
・最短30分から依頼OK
・ちょっとした家事も頼める
・手数料がかからない

定期的に利用したい人におすすめ

ポピンズシッターの最大の魅力は最短30分〜OKの送迎サポートがあること。

朝の仕事の準備に家事、夕飯の支度など、何かと忙しい朝と夕方に、定期的に送迎サポートをしてくれ人がいると、それだけで共働き家庭には大助かりです。

また、同じシッターさんに簡単な家事を頼めるのも魅力的。

食器洗いや洗濯物たたみなど、少しでも家事をやってもらえるだけで精神的にも肉体的にもママ・パパの負担軽減につながるはずです。

ベビーベル

ここがおすすめ

・シッター代をおさえたい
・急な用事が多い
・出張や外出が多い仕事をしている

少しでもシッター代をおさえたい人におすすめ

ベビーベル業界最安値の1時間2,200円〜シッティングが可能。

さらに、他にはなかなかない「回数券システム」があるのも特徴的です。

まとまった時間分の回数券を購入しておけば1時間あたりの料金がよりお得になりますし、家族や友人とシェアできるので、無駄なコストをおさえることができます。

また、緊急対応に迅速に対応してくれるのも魅力。

深夜対応病児保育など、他社で断られた依頼にも柔軟に応えてくれる点が利用者の満足度を高めています。

Eシッター

ここがおすすめ

・小さいときから英語に触れさせたい
・子供の宿題や課題も見て欲しい
・受験、試験対策もしたい

英語教育に興味がある人におすすめ

Eシッターの最大の特徴はシッティングにプラスして英語教育が受けられること。

在籍している先生は、東大や早稲田など、有名大学の留学生や帰国子女で、優秀な学生から生きた英語を学ぶことができます。

さらに、学校や習い事の宿題サポート、試験や受験対策の家庭教師として利用することも可能です。

また、学校や保育園へのお迎え、公園で遊んだり、海外の料理を一緒に作ることもできますよ。

ベビーシッターを頼む前に確認したいこと

ベビーシッターの依頼には、料金やサポート内容について、決まり事がありますので、依頼の前にかならず確認するようにしましょう。

オプション料金

ベビーシッターの依頼内容によっては、オプション料金がかかります。

オプション料金の例は以下の通りです。

オプション料金

・早朝、深夜の時間帯
・月齢の低い赤ちゃんのシッティング
・子供を複数人預ける
・サポート前日、当日の予約 など……

ベビーシッターごと、会社ごとにオプション料金の決まり事は違うので、プロフィールなどをしっかり確認しましょう。

サポート内容

サポート内容についても、ベビーシッターごとに違いがあります。

サポート内容

・病児、病後児保育
・お泊り保育
・加配保育 等……

同じサポート内容でもシッターさんによって「対応不可」にしている場合もありますので、依頼する前にプロフィールをチェックするようにしましょう。

マッチング型だと、こういったサポート内容を自分で確認しなければいけません。

「探すのが面倒」「時間がない」という方は、ポピンズシッターベビーベルなど「派遣型」や「お任せ手配型」がおすすめです。

この記事のまとめ

この記事のまとめ

・ベビーシッターを頼むと、育児をするときに心の余裕ができる
・初めて頼むなら派遣型やお任せ手配型がおすすめ
・ベビーベルは緊急対応など柔軟に対応してくれるのでおすすめ

0歳、2歳児を育てるズボラかーちゃんです!
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