やめさせたい!2歳のYouTube依存に効果的な対策7選

悩み解決

*この記事はプロモーションを含みます。

こんにちは!taroです!

「2歳の子供がYouTubeに夢中で、ご飯も食べないし、お風呂も入りたがらない!」

「やめさせたくて消すと怒って、大泣きしてしまう(T_T)」

「YouTube依存を抜け出す対策を知りたい!」

このような悩みを解決できる記事を書きました!

2,3歳の子供を育てていると色々な場面でYouTubeに頼りたくなることあると思います(^_^;)

しかし、子供が長時間YouTubeに夢中になってしまうと発達や生活習慣に悪影響を及ぼす可能性もあり、ママ・パパとしては心配が尽きないですよね(^_^;)

そこで本日は、我が家でも実践した2歳児のYouTube依存をやめさせるための方法を紹介します!

この記事でわかること

☆YouTubのメリット・デメリット
☆YouTubeをやめたいと思った理由
☆YouTubeをやめるために我が家が取り組んだこと
☆YouTubeをやめて起こった良い変化
☆手が離せないときにおすすめのDVD

これを機に、親子で健全なデジタル生活を送りましょう。

それでは、どうぞ!

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2歳にはどんな影響?YouTubeの3つのメリット

「子供にYouTubeを見せるとどんな影響があるんだろう…」

育児の合間にYouTubeを見せていいのかどうか迷っている方に、まずはYouTubeのメリットを紹介します。

YouTubeのメリット

①家事や用事に集中できる
②休憩できる
③言葉、踊り、歌を覚える

家事や用事に集中できる

子供がいる家庭で、YouTubeを取り入れる最大のメリットは、家事や用事に集中できることです。

YouTubeを見せておけば、その間に掃除や洗濯などの家事、外出中であれば役所の手続き、買い物もスムーズに進めることができます。

子供の相手をしながら、日々の細々した用事をこなしていくのはかなりの重労働。

このような環境に、YouTubeがあればママやパパの負担を少しでも減らしてくれるはずです。

休憩ができる

「頼む!5分だけでいいから座らせて!」と思っても、待ったなしなのが子育て。

特に自我が出始める1歳後半以降は、「ママ見て!」「ママこっち来て!」とどこに居ても何をやっていても呼び出しがかかるので、心が休まるときがないですよね。

いくら親でも休むときがないとハードな1日を乗り切ることは難しいです。

子供がYouTubeに集中している間に、コーヒーを飲んだりスマホを見たりぼーっとしたり、少しので時間でもほっとする瞬間を持つことができれば、また笑顔で子供と接することができます。

言葉、歌、踊りを覚える

YouTubeは「言葉、歌、踊りを覚える」という、子供にとってのメリットもあります。

2歳の長女の場合、教えてない言葉を話し出したり、歌をフルコーラスで歌えるようになったり……YouTubeのおかげで色々なことを覚えました。

最近では英語を口ずさむことも!

子供にとって、YouTubeは楽しいもの

「楽しさ」を感じながら、覚えたことだからきっとすぐに定着するのかもしれませんね。

不安な点は?YouTubeの3つのデメリット

「YouTubeのデメリットも知っておきたい…」

YouTubeを育児の合間に取り入れる前に、子供にとってどんな良くない影響があるかも知っておきたいですよね。ここでは我が家が実際に感じた「子供にYouTubeを見せるデメリット」を紹介します。

YouTubeのデメリット

①集中しすぎて、何もしなくなる
②ぐずりやすくなる
③睡眠の質が低下する

集中しすぎて何もしなくなる

YouTubeを見せると子供は凄まじい集中力を発揮します。

物事に集中できるのはいいことですが、YouTubeに集中しすぎて、他のことを何もしなくなるのは避けたいところ

ご飯を食べる、お風呂に入る、寝る…こういった日常生活にまで影響がでるようになってきたら、一度子供とYouTubeを切り離すタイミングがきているのかもしれません。

ぐずりやすくなる

YouTubeは子供の言葉の成長を促してくれるというメリットもありますが、情緒が不安定になってしまうデメリットもあります。

我が家の長女もYouTubeをよく見ていた頃は不安定になることが多くありました。

気に入った動画が無くてイライラ…見始めた動画が面白くなくてイライラ…

「何を見たい?」「どうしたい?」と聞いても、まだ自分の気持ちをうまく伝えられないので、その状況にも余計にイライラすることが多かった気がします。

睡眠の質が低下する

大人もそうですが、寝る前にスマホを見てしまうと睡眠の質が低下します。

2歳の長女もそれが顕著にあらわれていて、「寝る時間が遅くなる」「夜中に覚醒する」こういったことがよく起こるようになっていました。

乳幼児期の睡眠は本当に大切。

最低限、寝る間のYouTubeは避けたほうがいいですね

YouTubeをやめさせたいと思った理由

我が家の2歳の長女も今年の初め頃は、YouTubeにどっぶり依存していました。

次女が産まれた直後で、バタバタしていたこともあって、親であるわたし自身も正直YouTubeに頼っていたんです。

ただ、「このままではダメだ!」と思う出来事がいくつか起こり始めました。それが…

●1日に6時間YouTubeを見る
●ご飯を食べない
●お風呂に入らな

YouTubeの見せ過ぎて、2歳の長女がこのような状態になってしまい、このことがきっかけで本気で「YouTubeをやめさせたい」と思うようになりました。

我が家が取り組んだこと

ここからは、我が家が実際に取り組んで効果があった「YouTubeをやめさせる方法」を紹介していきます。

効果があった方法

①テレビをつけない
②親もスマホを見ない
③約束、声掛けをする
④泣いても「もう1回だけ」はなし
⑤夫婦間でルールを徹底する
⑥子供が興味を持ちそうな遊びをする
⑦体を動かす

テレビをつけない

わたしも夫も根っからのテレビっ子

特に見たい番組があるわけでもないのに朝起きた瞬間からテレビをつけていました。

その流れで娘も朝起きた瞬間から「動画(YouTube)見る」と言うこともしばしば……

そこで思い切って、1日テレビをやめてみることにしたんです。

するとテレビ無し生活初日から、「動画見る!」と言わなくなり、一度もYouTubeを見ずにその日1日を過ごすことができました

親もだらだらスマホを見ない

子供はよくも悪くも親の真似をします。

親がスマホを見ていれば、「自分も!」と興味が湧いてくるもの。

子供にYouTubeをやめさせる以上、親であるわたしたちもだらだらスマホを見ていては子供に対して説得力がありませんよね

子供と一緒にいるときはできるだけスマホをだらだら見る時間を減らしてみましょう!

約束、声掛けをする

「2歳児に約束や声掛けをして、意味あるの?」

こんなふうに思う方もいずはるです。

たしかに、2歳児に声かけや約束をしてもすぐには効果はありません

「この時間はYouTubeを見ないよ」と根気よく声掛けを続けること、そして「YouTubeを見ない」という約束を守れた時に、ママ・パパが褒めることで、子供に成功体験を積ませてみましょう

これを繰り返すことで、ちょっとした声かけでぐずることなくYouTubeをやめさせることができるはずです。

泣いても「もう1回だけ」はしない

「YouTubeもう終わりね」と動画を止めようとすると高確率で起こるのが、「大泣き・大癇癪」です。

あまりにも泣かれると、「あと1回だけなら…」と再び動画を見せたくなってしまいますが、ここでもう1回見せてしまうのはNG。

自分が泣いたあとにママやパパが動画を見せてくれれば、1歳や2歳の小さい子でも「泣けば動画をみせてくれると学習します。

そうすると次はもっと大泣きしてしまうことも……

泣かれると親はしんどいですが、「もう1回だけ…」はしないようにしましょう。

夫婦間でルールを徹底する

ママがどれだけ、「YouTubeをやめさせたい」「視聴ルールを守らせたい」と思って、取り組んでいてもパパがそれを知らずにYouTubeを見せてしまっては意味がありません。

「YouTubeは1日30分だけ」
「寝る前は見ない」
「ご飯のときは見ない」
などなど……

YouTubeについてのルールを決めたら、夫婦間でそのルールを徹底して守りましょう

子供が興味を持ちそうな遊びをする

自宅にいる時に、YouTubeを見せないようにする1番効果的な方法は子供の興味を他に移すことです。

ぜひ、あなたのお子さんが興味のありそうな遊びを積極的に取り入れてみましょう。

我が家の長女はお店屋さんごっこが大好き。

「めばえ」の付録に入っていたレジのおもちゃは、実際に「ピっ」と音がなるのでとても楽しそうに遊んでいました。

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磁石でくっつく「マグネットブロック」も集中して遊んでくれるのでおすすめです。

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体を動かす

体を動かして遊ぶのも、YouTubeをやめさせるための効果的な方法です。

巨大遊具がある公園、メリーゴーランドや観覧車がある遊園地のような公園、雨の日や寒い日でも安心して遊べる室内遊び場など、1日中子供と遊べる場所はYouTubeと子供を切り離すにはぴったりです。

これまで行ったことがあるおすすめの室内遊び場を紹介しています。よければこちらもチェックしてみてください。

YouTubeをやめて起こった良い変化

「YouTubeをやめて、なにか良いことあった?」

こんな疑問を持つ方に向けて、2歳長女のYouTube依存がなくなり起こった良い変化が3つあるので、そちらを紹介していきます。

YouTubeをやめて良くなったこと

①絵本を読むようになった
②食事量が増えた
③睡眠の質があがった

絵本を読むようになった

寝る前のYouTubeをやめさせるために、絵本を読むルーティンを作ったら、自然と自分で絵本を読むようになりました。

娘は「だるまさんシリーズ」の絵本が大好き。出かけ先にも持ち歩くほどです。

「どんな絵本が子供に合うんだろう…」と悩んでいる方は、2,300冊以上の絵本を1冊まるごと試し読みができる絵本ナビで探してみるがおすすめです。

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食事の量が増えた

YouTubeに依存している頃は、ひどいときにいは1日を通してお菓子2口しか食べないこともあったのが、やめてからはグンと食事量が増えました

今でも偏食気味ですが、YouTubeをやめてからは、これまでは見向きもしなかった野菜にも挑戦できるようになったのは大きな変化でした。

睡眠の質があがった

寝る寸前までYouTubeを見せてしまった時期は、寝付きも悪くなし夜中に覚醒してしまうし、睡眠の質がかなり低下していました。

YouTubeを見せなくなってからは、睡眠の悩みが段々少なくなっていき、寝かしつけに時間がかかることも夜中に覚醒することも無くなりました

どうしても手が離せないときにおすすめのDVD

ここまで、YouTubeをやめさせるための方法を紹介してきましたが、家事も育児もやるなかで、「今はどうしても手が離せない!」というときありますよね。

そんなときに、おすすめのDVDが「Goomies」です。

vol1〜3の中に、1話3分の短い英語のお話と歌が入っています。

それぞれ10話分のお話が入っていますが、1話が3分で終わるので、全部見ても30分というちょうどいい時間と、短い英語のセリフで、2歳の長女でも真似しやすいです。

なにより、「くぎづけ」で何度も見てくれるので、「少し家事をしたい」「用事を済ませたい」ときにはかなりおすすめです。

      動画のマネをして踊る2歳長女

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まとめ

2歳の長女にYouTubeをやめさせるために実施した方法は以下の通りです。

効果があった方法

①テレビをつけない
②親もスマホを見ない
③約束、声掛けをする
④泣いても「もう1回だけ」はなし
⑤夫婦間でルールを徹底する
⑥子供が興味を持ちそうな遊びをする
⑦体を動かす

結果として、

一緒に体を動かしたり、子供が興味を持ちそうな遊びをすることが1番効果がありました。

一緒に遊ぶ時間を増やして、子供が楽しそうにしている顔をみれるのもよかったです。

ぜひ、みなさんも参考にしてみてください。

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