
こんにちは!taroママです!
「ベビーカーと抱っこ紐、赤ちゃんとお散歩に行くならどっちがいい?」
赤ちゃんとの初めてのお散歩、どっちで行くのがいいんだろう…と迷いませんか?
今回記事では
- ベビーカーと、抱っこ紐それぞれのメリット・デメリット
- 実際に両方使ってみて、どっちが散歩に合っているのか
- 散歩にぴったりな抱っこ紐5種類
を詳しく紹介します。
快適に楽しく赤ちゃんと散歩したいという方に、是非読んでいただきたいです!
赤ちゃんとのお散歩はいつから始める?どれくらいの時間?

赤ちゃんとのお散歩は、昼夜のリズムを整えたり、ママやパパ自身の気分転換にもなる良い機会。
でも、初めてお散歩に行くとき、「いつから始めていいの?」「どのくらいの時間が適切?」と迷う方もいるはずです。
一般的に、1ヶ月健診が終われば外出OKとされていいますが、いきなりの長時間はさけたほうが無難。
まずはご近所を5~10分、散歩することから始めてみましょう。
ちなみに、筆者は長女始めてのお散歩は近所の薬局でした。

たった5分の道のりなのに、大荷物かかえて、
「泣かないかな」と緊張していたのを思い出します^^;
【実体験からわかった!】ベビーカーと抱っこ紐、それぞれのメリット・デメリット


「赤ちゃんとのお散歩、ベビーカーと抱っこ紐どっちがいいんだろう…」
決め手に欠ける…という方に向けて、実際に使ってみてわかったベビーカーと抱っこ紐それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
ベビーカー散歩のメリット
1.パパ、ママの負担が少ない
2.赤ちゃんが寝れば1人時間になる
3.赤ちゃんに色々なものを見せてあげられる。
4.荷物置きになる
ママ・パパの負担が少ない
ベビーカー散歩の最大のメリットは、ママ・パパの負担が少ないことです。
赤ちゃんのお世話グッズや、ママ・パパ自身の荷物も全部ベビーカーに入れておけば、身軽に動くことができます。



荷物入れが大きいベビーカーだと買い物したものも入るので便利ですよ!


赤ちゃんが寝れば1人時間になる
ベビーカーでの散歩中に赤ちゃんが寝てくれれば、そのまま1人時間にすることもできます。
わたし自身も、長女が赤ちゃんの頃は散歩中に、よく1人でカフェに行ってブログを書いたり勉強したりしていました。
赤ちゃんがいるとなかなかカフェでゆっくり1人時間は過ごせないので、貴重で優雅な気分になれる良い時間でした。
赤ちゃんにとって刺激になる
ベビーカーだと赤ちゃんの視界が広がる分、いろいろな景色を見せてあげることができます。
鳥や花、風に揺れる葉っぱなどなど…大人にとってはいつもの当たり前の光景でも、赤ちゃんにとってはすべてが新鮮。
同じ景色を見ながら、「あれは葉っぱだよ」とか「鳥さんがいるね」と赤ちゃんとコミュニケーションをとりながら散歩するのもおすすめです。
荷物置きになる
ほとんどのベビーカーには何かしらの荷物置きがあります。
それ以外にも、ペットボトルホルダーやベビーカーフックを付ければ、ママ・パパが荷物をもったり、何かを身につけることなく身軽な状態でお散歩できます。
ベビーカー散歩のデメリット
1.赤ちゃんが泣いてベビーカーに嫌がる
2.身軽に動けない
赤ちゃんが泣いてベビーカーを嫌がる
まずベビーカー散歩のデメリットの1つは赤ちゃんがベビーカーを嫌がってしまうことです。
乗せた瞬間に嫌がることもあれば、5分10分たってから泣き出してしまったり……
せっかく気分転換に散歩に出ても、赤ちゃんが泣いたままでは気晴らしになりませんよね。
そんなときのために、ベビーカー散歩のときでも必ず抱っこ紐は持っていくようにしましょう。
身軽に動けない
ベビーカー散歩は荷物を積める分、ママ・パパの負担は少ないですが、やはり場所をとります。
狭い道や、電車、人が多いスーパーやショッピングセンターなどでは中々身軽に動くことができません。
ベビーカーで散歩や外出に行くときは、混んでない時間帯を選びましょう。
コンパクトに畳めるベビーカーもおすすめです。


抱っこ紐のメリット
1.赤ちゃんが泣き止む
2.身軽にうごける
3.収納が簡単
赤ちゃんが泣き止む
抱っこ紐の1番のメリットは泣いていたり、機嫌が悪い赤ちゃんも抱っこすればほぼ泣き止ませができることです。
我が家の次女はベビーカーにあまり長く乗っていられないタイプ。
乗せてもすぐにグズグズ言い出しますが、抱っこすれば途端に機嫌がよくなります。
特に前向き抱っこだと景色が見れて楽しいのか、いつもルンルンです。
身軽に動ける
抱っこ紐は赤ちゃんを乗せる場所を取らない分、身軽に動けます。
電車でも場所取りませんし、ベビーカーだと必ずエレベーターに乗らないと上下階に移動できませんが、抱っこ紐であればササッとエスカレーターで移動できます。



ベビーカーでお出かけ中になかなかエレベーターを見つけることができないと、ちょっとストレスになることも……
収納が簡単
買い物中や飲食店でベビーカーを使わないとき、他の人の邪魔にならないように気をつけたとしてもどうしても場所をとってしまいます。
その分、抱っこ紐は使わないときは簡単に収納できます。
コンパクトなものだとカバンにすっぽりいれることもできます。
ノースフェイスの抱っこ紐は380gと超軽量!付属ポーチに入れるとかなりコンパクトになるので持ち運びにかなり便利です。


抱っこ紐のデメリット
1.ママ・パパの体の負担が大きい
2.ベビーカーよりも昼寝時間が短くなる
3.夏だと熱がこもってしまう
ママ・パパの体の負担が大きい
抱っこ紐の1番のデメリットはママ・パパの体の負担が大きくなること。
長時間になればなるほど、腰や肩へ負荷がかかりますし、ただ歩いているだけでもベビーカーの3倍くらいの疲れがたまってしまいます。
まだお座りができない赤ちゃんだと飲食店に入ってもずっと抱っこしていなければいけないため、存分に体を休ませることができないのもデメリットです。
ベビーカーよりお昼寝時間が短い
抱っこ紐は、散歩中の赤ちゃんの泣き止ませに効果がある一方で、タイミングよくお昼寝してもベビーカーで寝るよりは時間が短くなることがよくあります。
長女も次女も、スムーズにお昼寝に入っても、抱っこ紐だと30分前後で起きていました。
特に長女はベビーカーだと2時間近く寝てくれていたので、30分だと少し物足りないな、という感じでした。
夏だと熱がこもってしまう
抱っこ紐はママやパパと赤ちゃんの体が完全に密着するので、夏だと熱がこもってしまいます。
特に最近の夏は何もしていなくてもかなり気温が高いので、夏場に抱っこ紐で散歩外出するときは、なるべく涼しい時間帯にしたり、短時間にするなど注意が必要です。
【結論】赤ちゃんとのお散歩、ベビーカーと抱っこ紐どっちがいい?


実際に散歩で2つとも使ってみてわかったことは、「こっちが良い!」ということではなく、シーンに合わせて使い分けるのが大切ということがわかりました。
育児の疲れ、特に「心身の疲れを取りたい!」というときはベビーカーがおすすめです。
体の負担も少なくすみますし、上の表で示したように昼寝してくれれば1人時間を過ごせます。
もちろん「勝率100%」というわけではないですが、わたし自身、「1人時間を過ごしたい」「気分転換したい」というときはベビーカーで散歩にいきます。
どんな持ち物がいる?


次に赤ちゃんとの散歩で、実際にわたしが持って行く持ち物について紹介していきます。
最低限必要なもの
まず、短時間のお散歩でも必ず持って行くものは次の4つ。
- おむつ
- 着替え
- おやつ類
- 飲み物
着替えとおむつは短時間の散歩だとしても必須です。
以前、「短い時間だから」とオムツや着替えを持たずに散歩に行ったら、盛大なウンチで赤ちゃんの服が汚れてしまったことがありました。



せっかくの気分転換、ウンチでそれどころではありませんでした。
あとはおやつと飲み物も大切です。
ベビーカーだとぐずりやすい次女もおやつを食べたりジュースを飲んでいる時はおとなしいので、持って行くと良い時間稼ぎになります。
時間帯や季節に合わせて持って行く持ち物
散歩する時間帯や、季節に合わせて持って行くものがコチラ
- ミルクや離乳食などの食事
- 母子手帳
- 食事用エプロン
- 帽子
- 日除け用ブランケット、ケープ
- 防寒グッズ(寒い時期)
- 抱っこ紐(ベビーカーで散歩にいくとき)
長時間のお散歩、お出かけに行く時はミルクなどの食事系の持ち物は、かさばるので、なるべく現地で捨てることができるタイプにするのがおすすめ。




その他、これからの暑い時期は日よけ用のケープやブランケットも必須。
「UVカット、防水、ひんやりするタイプ」がセットになっているものがおすすめです。


初めてのお散歩におすすめの抱っこ紐5選
実際にわたしが使ったことがあるアンジェレッテの抱っこ紐も含めて、生後1ヶ月からでも使える、初めてのお散歩におすすめの抱っこ紐5つを紹介します。
![]() ![]() アンジェレッテ クアトロエア3.2 | ![]() ![]() エルゴ オムニドリーム | ![]() ![]() ベビージョルン ワンカイエア | ![]() ![]() エールベベ ベビーキャリア スリー | ![]() ![]() アップリカ ラクリス | |
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価格 (公式) | 28,600円 (税込み) | 27,500円 (税込み) | 27,500円 (税込み) | 30,800円 (税込み) | 31,900円 (税込み) |
対象月齢 | 生後14日~36ヶ月 | 新生児期(3.2Kg) ~48ヶ月(20.4Kg) | 新生児期~36ヶ月 | ・生後14日~36ヶ月 | ・生後14日~36ヶ月 |
装着 レパートリー | 3種類 ・縦抱っこ対面 ・縦抱っこ前向き ・おんぶ | 4種類 ・対面抱っこ ・前向き抱っこ ・腰抱き ・おんぶ | 4種類 ・対面抱っこ (ハイポジション) ・対面抱っこ (ローポジション) ・前向き抱っこ ・おんぶ | 3種類 ・対面抱っこ ・前向き抱っこ ・おんぶ | 4種類 ・新生児タテ対面抱っこ ・タテ対面抱っこ ・前向き抱っこ ・おんぶ |
良い口コミ | ・装着しやすい ・おんぶしやすい ・装着と抱っこが別々で 使いやすい | ・畳んだときにコンパクト ・長時間使っても疲れない ・色、柄が可愛い | ・つけ外しが簡単 ・デザインがスタイリッシュ ・メッシュ素材で通気性がいい ・フィット感がある | ・ヒップシート付き ・コンパクトで持ち運びに便利 ・かぶり式で 背中バックルを留める必要がない | ・バックルが留めやすい ・装着がわかりやすく簡単 ・抱っこ紐自体が軽い |
イマイチな 口コミ | ・使う人の体格差があると 調整が難しい | ・後ろのバックルを止めるのが難しい ・大柄な男性にいは少し窮屈そう | ・抱っこ紐本体が重い | ・抱っこ紐の中では少し値段が高め | ・子供が成長すると 体へフィット感がイマイチに… |
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アンジェレッテクアトロエア3.2は装着しやすく、使いやすい!


エルゴ オムニドリームは4歳まで使える!


ベビージョルン ワンカイエアはおしゃれなデザインが特徴!


エールべべのベビーキャリアスリーはヒップシート付き!


アップリカのラクリスは抱っこ紐が軽い!


赤ちゃんとのお散歩どこへ行く?ママ・パパもリフレッシュできる行き先を紹介!
わたしがよく散歩に行く2つの場所を紹介します。
「どこに散歩にいけばいいんだろう…」と迷っている方はぜひ参考にしていただける嬉しいです。
- 電車に乗る
- 無料の遊び場や芝生広場
電車に乗る
場所…ではないですが、空いている時間帯を狙い、電車旅にでかけていました。
我が家の長女も次女も、電車に乗ると景色の移り変わりがおもしろいのか、機嫌がよくなります。
運が良いと電車の揺れでそのまま寝ることも……
非日常感を味わえますし、寝てくれれば本を読んだりぼーっとした時間を過ごせるので、おすすめです。
無料の遊び場や芝生広場
ショッピングセンターにある無料の遊び場や芝生広場もおすすめ。
「まだねんね期だから遊び場に行っても意味ない気がする……」と迷う方もいると思いますが、同世代の赤ちゃんや少し上の月齢の赤ちゃんがハイハイしたり、歩いたりする姿を見せるだけでも良い刺激になるはずです。
ママ・パパも座って見守りできるので、リフレッシュにもなりますよ。



次女は遊び場に連れて行くと、いつも周りをキョロキョロ見回して楽しそうにしていました!
赤ちゃんとの散歩について よくある質問
赤ちゃんとのお散歩について よくある質問をまとめました。
まとめ
・ベビーカーと抱っこ紐、散歩にいくときは状況に合わせて使い分けることが大切
・ママやパパの心と体、両方リフレッシュしたいならベビーカー
・抱っこ紐は体の負担が少なく装着が簡単なものを!
この記事をよんで、赤ちゃんとの散歩時間が楽しく有意義なものにしましょう!
1歳、3歳を育てるズボラかーちゃんです!
応援していただけると嬉しいです!


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