こんにちは!taroです!
「2歳の子供がYouTubeに夢中で、ご飯も食べないし、お風呂も入りたがらない!」
「やめさせたくて消すと怒って、大泣きしてしまう(T_T)」
「YouTube依存を抜け出す対策を知りたい!」
このような悩みを解決できる記事を書きました!
2,3歳の子供を育てていると色々な場面でYouTubeに頼りたくなることあると思います(^_^;)
しかし、子供が長時間YouTubeに夢中になってしまうと発達や生活習慣に悪影響を及ぼす可能性もあり、ママ・パパとしては心配が尽きないですよね(^_^;)
そこで本日は、我が家でも実践した2歳児のYouTube依存をやめさせるための方法を紹介します!
☆2歳のYouTube依存、我が家の体験談
☆2歳娘、YouTube見過ぎで出た影響
☆YouTubeをやめた方法
☆YouTubeに頼りたいときにおすすめのチャンネル
☆消すと怒る2歳児向けの対策
これを機に、親子で健全なデジタル生活を送りましょう。
それでは、どうぞ!
やめさせたい!2歳のYouTube依存
YouTubeって便利ですよね(笑)
特にワンオペになる時間帯にYouTubeを見せておけば、手が離れるし家事ができるのでわたしも長女が1歳半になる頃から結構見せていました(;´∀`)
それでもその頃はわたしが「YouTube終わろっか」といって消してもぐずることもなかったし、娘の方からYouTubeを求めることもなく、生活に影響がでるほどではありませんでした。
ところが長女が2歳になってすぐ、ちょうど2人目を出産して自宅に帰ってきてから、わたしたち親側も始まったばかりの2人育児に疲弊してついついYouTubeに頼ってしまい、そこからどっぷりYouTube依存になってしましました(;_:)
2歳の娘、YouTube見過ぎで出た影響
YouTubeに依存・見過ぎていた時期、娘は生きていくのに必要不可欠なことをすべて嫌がっていました。
ご飯を食べない
もともと偏食ではあったのですが、YouTubeにどっぷり浸かっていた時期は「ご飯食べよう!」と言っても食卓に座ることすら嫌がりました。
かといってそのままにしておくわけにはいかないので、「YouTube終わり、あとにするよー」といって消すと大癇癪を起こしてしまい、そもそもご飯どころではなくなる…こんな状態をほぼ毎日繰り返していました。
お風呂に入らない
お風呂も同じです(;_:)
娘は1回見始めると「辞める」ということが出来なかったですし、わたしたち親側も無理にやめさせて大癇癪を起こされると余計に疲れてしまうので、ひどいときはわたしがスマホを持って、娘がYouTubeを見ているすきに夫が娘の体を洗うという微妙な共同作業でなんとかお風呂に入れていました。
*お風呂を嫌がったときの対策載せています!よかったご覧ください♬
外出しない
特に平日の朝にYouTubeを見てしまうと、保育園に行く時間になっても見続けるので、自転車に乗ってスマホでYouTubeを見せながら登園することもありました。
はたから見れば結構異様な光景ですよね…(;´∀`)
寝ない
YouTubeに依存するようになって1番親が堪えたのが、「寝ない」ことでした。
「まだ見る!」「もう1回見る!」を繰り返して、こちらが少しでもYouTubeを止めるしぐさだったり寝かせようとしたら大・大・大癇癪を起こして寝るどころではなくなるので、娘のエネルギーが切れるまで、とにかく見せ続けるという悪循環でした(T_T)
1番ひどいときだと23時半まで起きていたことがあります(T_T)
イライラしやすい
もしかしたらYouTube関係ないかもしれませんが、依存していた頃はいま以上にちょっとしたことで娘がイライラしていたように思います。
気に入った動画が無くてイライラ…、見始めた動画が面白くなくてイライラ…
「何を見たい?」「どうしたい?」と聞いても、まだ自分の気持ちをうまく伝えられないので、その状況にも余計にイライラしていました。
すぐできる!YouTubeをやめた方法
このままだと娘の生活リズムがどんどん乱れていく!と危機感をもったわたしたちは、次に紹介する3つの対処法を実践し、無事に2歳のYouTube依存から抜け出すことができました!!
テレビをつけない
わたしも夫も根っからのテレビっ子で、特に見たい番組があるわけでもないのに朝起きた瞬間からテレビをつけっぱなしにしていたんですよね(;´∀`)
その流れで娘も朝起きた瞬間から「動画(YouTube)見る」と言っていたので、思い切ってしばらくの間、テレビをつけることをやめてみたんです(^_^;)
するとテレビ無し生活初日から、「動画見る!」とまったく言わなくなり、一度もYouTubeを見ずにその日1日を過ごすことができました。
娘と一緒にいるときはスマホを見ない
わたしたち親がスマホを見ていると「自分も!」と見たがるので、それを避ける為でもあったのですが、やっぱり子供にYouTubeをやめさせる以上、大人であるわたしたちもだらだらスマホを見ていてはいけないと夫と話し合い、娘が起きている時・一緒に居る時はスマホを見ないようにしました。
スマホをだらだら見るという行動をやめてみたら、今に目を向けれるようになったというか、目の前の娘により力を注げるようになって育児に充実感を持てるようになった気がします。
がっつり遊ぶ
自分の娘を見ていて、確かにYouTubeを見るのも楽しいのかもしれませんが、やっぱりママ・パパと一緒に遊ぶのが子供にとっては1番楽しいことなんです。
我が家でも公園で2,3時間がっつり遊んだり、家でおもちゃやシール貼りなど娘が興味のある遊びを一緒にしたり、ときには家の中でかくれんぼをして遊んだりもしていました。
正直子供の遊びに付き合うのって結構体力がいるので疲れますが、子供が楽しそうに笑っている顔を見ることができるので、「YouTubeをやめさせたい!」と悩んでいる方はぜひともがっつり遊んであげることをおすすめします♬
ベビーブックやめばえのシール貼りは娘が大好きで、「もう貼れないでしょ」とボロボロになるくらいまで遊んでいます。
簡易的なおもちゃも付いている時があるので、おすすめです♬
雨の日に外で遊べない!という時におすすめの遊び場紹介しています
↓
どうしてもYouTubeに頼りたいときにおすすめのチャンネル
とはいっても、どうしても手が離せない・少し休憩したい……そんなときもありますよね(^_^;)
そんなときにおすすめのYouTubeチャンネルを紹介します♬
それがこちら↓
ポケモンKidsTVのおすすめポイントは3分、4分〜15分くらいの短い動画が多いところです。
長時間だらだら見ることをを防げますし、親のちょっとした休憩に最適です\(^o^)/
いくら短い動画とはいえ、だらだら次から次へと動画をながしては意味がないです。
娘の場合、動画を見始める前に「これが終わったら今日終わりね」と声をかけ、動画が終わったら「動画終わったね、終わりだね」と言うと結構あっさり動画をみることをやめてくれました。
声かけは大切です!!
2歳向け!YouTube消すと怒る時の対策
最後にYouTubeをやめさせたいけど、消すと子供が怒って泣いてしまうことに困っているママ・パパに向けて、我が家で実施した対策を紹介します。
その対策はたった1つだけ。。。
それは「心を鬼にすること」
子供にずっとギャン泣きされると、ついつい「あと1回だけね…」と言ってしまいたくなるのですが、それをしてしまうと「泣けばもう1回見せてくれる」と子供が学習してしまいます。
それを避けるためには心を鬼にして、泣いても怒っても「もう1回」をしないことです。
娘も最初のうちはかなりギャン泣きしましたが、泣いても見せてくれないと分かったのか、「もう終わりね」と言ってもさほどぐずらなくなりました♬
まとめ
いかがでしたでしょうか?
我が家で1番効果的だった「娘とのがっつり遊び」。
特に先程紹介したベビーブックとめばえのシール貼りや、ごっこ遊びは娘にどハマリで、「こんな遊びが好きなんだ」と新たな発見にもなりました。
ぜひ試してみてください♪
0歳、2歳を育てるズボラかーちゃんです!
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