*この記事はプロモーションを含んでいます。
こんにちは!taroです!
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
わたし自身、1人目の育休中は日々の家事育児に精一杯で、服を着替えることも、顔を洗うこともできないほど疲れ切っていました。
この経験をふまえて、2人目の育休中は、これから紹介する4つの方法を実践し、楽に穏やかに日々を過ごすことができています。
この記事を読んで、いま日々の生活に疲れ切って目の前が真っ暗になっている人が、少しでも前向きな気持ちになってくれると嬉しいです。
それでは、どうぞ。
専業主婦が家事育児疲れる原因
わたし自身が専業主婦を経験して「専業主婦が家事育児で疲れる」と感じた原因は4つあります。
では、詳しく紹介していきます。
1人の時間を持ちにくい
専業主婦は仕事をしていない分、家事などの負担が1人に集中してしまいがちです。
特に赤ちゃんや小さい子が居ると、何をするにもどこに行くにも子供と一緒に行動することが多くなり、子供の機嫌次第ではやりたことが終わらずに時間だけがどんどん過ぎていくことも……
誰にも邪魔されない「1人の時間」がないと、精神的な疲れは溜まっていくばかりです。
どれだけ頑張っても認めてもらえない
家に居る時間が多い専業主婦に家事や育児の負担が集まるのは仕方のないことなのかもしれません。
ただ、家族からそれを「当たり前」とされて、どれだけ頑張っても誰からも褒められも、認められもしなければ、それがストレスや疲れを引き起こす原因にもなります。
「お給料」という対価がないからこそ、家族からの感謝や思いやりで認めてもらうことが、専業主婦の疲れを減らすためには大切なのです。
終わりがはっきりしていない
仕事には終業時間や休日という「終わり」がはっきりあります。
しかし主婦業は専業、兼業にかかわらず終業時間も、休日もないので、終わりがはっきりしていません。
さらに夜泣き対応がある赤ちゃんがいれば、ほっと一息できる夜中も気を張り続けることになるので、24時間、精神的にも肉体的にも負担は大きいです。
夫の理解が得られない
1番近くにいる家族、夫から理解が得られないと精神的な疲れがより増えます。
「専業主婦は楽」
「専業主婦は甘え」
「専業主婦はやって当たり前」
こんなことを身近にいる夫に言われたら、今まで頑張ってきた糸がプツんと切れて、何もしたくなくなってしまうのも頷けます。
【経験談】何もしたくない、しんどかった専業主婦時代
子育てが始まって、はや3年。
この3年間で1番しんどかったのは、1人目の育休中でした。
ここでは、そのときのことを紹介していきます。
いま専業主婦としての生活が「しんどい」と思っているあなたと共感し合えると嬉しいです。
やることが山積みなのにやる気が起きない
外出したわけでも、なにか用事があったわけでもなく、ずっと家にいただけなのに、子供に食事をあげて、おむつをかえること以外、何もできませんでした。
子供と昼寝しようにも、長女は昼寝をしない子だったので、泣き止まない長女を抱っこしているうちに、わたし自身も涙が止まらなくなることも……
家事はおろか、1日中パジャマ、顔も洗わない…そんな日がほとんどでした。
有言不実行の夫
夫の仕事は超多忙、帰宅が0時を過ぎることも当たり前。
ただ、子供が産まれた以上、それではダメだと話し合い、せめて「22時には帰宅してほしい」と頼んだことがありました。
が…その約束が守られるのは1日、2日程度。
仕事ならまだしも、友達の約束や飲み会で帰宅が遅くなることも…
わたしがいくら頼んでも、「仕事が忙しいから早くかえるのは無理(←22時が早いか?←わたしの気持ち)」と言うくせに、友達の約束や飲み会のためなら簡単に仕事を切り上げる夫にかなりストレスを溜めていました。
不眠症
育休中に1番しんどかったのは不眠症になったことでした。
子供の出すちょとした音に敏感になってしまっていたんだと思います。
・朝方まで寝付けない
・スムーズに寝付けても、2時間で目が覚めてそこからまた寝付けない
・昼間でも寝れない
こんな状態が3ヶ月くらい続き、最終的に睡眠導入剤を飲んでなんとか眠るような状態でした。
ほかの専業主婦の人は?ネット上の声
↑
「子供作るって決めたの自分でしょ?」はわたしも言われました……
普段どれだけ家事育児をやってくれてもこんな言葉投げかけられたら傷つきますよね。
育児のイライラ、家事の疲れから気持ちを楽にする方法
しんどかった1人目育休中の経験をふまえて、2人目育休中の「いま」、なるべく楽に・穏やかに子供と過ごすために実際にやっていることを紹介していきます。
子供を預けまくる
子育て中は、1日のうちで1時間でもほっとできて、体の疲れや心の疲れを回復する時間がないと、乗り切れません。
わたし自身、2人目の育休中はファミサポ、一時預かり、ベビーシッター、この3つのサービスをフル活用。
子供と離れる時間があることで、穏やかな気持ちを取り戻せています。
ベビーシッターは高いので好き放題は使えませんが、シッターさんに空きがあれば当日でも来てくれるので、体がしんどいとき、気持ちが辛いときには何度も助けられました。
苦手な家事は人に頼る
家事の中で1番苦手で、嫌いなのが「料理」。
育休中、特に産後半年までは自治体の「産前産後ヘルプ事業」でヘルパーさんに来てもらい、1週間分の料理を作り置きしてもらっていまいした。
苦手なことからは解放されるし、時間にも余裕ができるので、家事ストレスをかなり減らすことができますよ。
無理に外出しない
「気分転換に外出するぞ!」と思っても、ベビーカーでギャン泣き、ベビーカー乗らない、買い物に行きたいのに公園に行きたがって大暴れ……
人の目がグサグサ刺さり、気分転換になるどころから逆に疲れることも多いですよね。
こんな状態になるなら、無理に外出しなくてOK。
たとえ1日や2日、子供に陽の光を浴びせなかったとしても、誰とも会話しなかったとしても、ママ自身が疲れない過ごし方をするのが1番です。
子供と向き合い過ぎない
「子供が起きている間は何が何でも子供と遊ばないといけない」ことはないはず。
機嫌がいいとき、1人遊びをしているときはママの絶好の休憩タイムです。
さらに、寝かしつけや夜泣きに対応のときも「子供を寝かす」ことに集中しすぎると、「寝ない」ことにイライラして余計にストレスが溜まってしまうことも…。
そういう時間こそ、わたしはアマプラやYouTubeで好きな動画を見て過ごすようにしています。
いい意味で子供から気がそれるので、おすすめです。
幼児番組やYouTubeを見せて、休憩するのもアリですよね!
パパにやってほしいこと
なかには、「自分なりに家事にも育児にも積極的に関わっている」のに、ママに「もっとやってほしい」と言われて不満を溜めているパパもいると思います。
そこで、どうしてママが「もっとやってほしい」言うのか、ママがパパに対して何をやってほしいのか、何を求めているのかを実体験をもとに紹介していきます。
辛さ、しんどさを理解してほしい
わたし自身、赤ちゃんの泣き声が苦手。
長い時間泣かれると責められている感覚になり、気が滅入ってしまいます。
昼寝もしないしよく泣く子だった長女が泣き止まないことが辛くて、イライラしたり、私自身が泣き叫んだりすることもありました。
そんなときに言われた夫の一言。「何がそんなに辛いの?」
夫も最終的に理解はしてくれましたが、ママの辛い気持ちがわからなくても、辛さに寄り添うことは大切です。
家事、育児何もしない日がほしい
きっと、この記事を見ているパパのみなさんは、家事も育児も参加していると思います。
ただ専業主婦ママが家事も育児も一切やらなくていいい日は1ヶ月でどれくらいありますか?
専業主婦は仕事をしていない分、家事・育児と自分を切り離すことが簡単ではありません。
特に子供が寝ない子だったり、ご飯を食べない子だったり、癇癪がひどい子だったりすれば、24時間、365日向き合う生活は、想像以上に気がめいります。
ぜひ1ヶ月に1日でも、専業主婦ママが何もしなくて良いを作ってみてください。
目に見えないことにも気づいてほしい
パパのみなさん、特に育児について当事者意識もっていますか?
「ミルクをあげる」「ご飯をたべさせる」「お風呂にいれる」……
確かに、これでもやらないよりは遥かにマシです。ただ…
「ミルクは誰が作っていますか?」
「どれくらいの量を飲んでいるのでしょうか?」
「ご飯の作り置きを作っているは?」
「子供が何を食べて、何が食べれないのか把握できていますか?」
「お風呂のあとに保湿クリームを塗って、逃げ回る子を追いかけ回して着替えさせるのは誰ですか?」
正直、育児はこれをやったら終わりということはありません。
1つの目に見えるわかりやすいお世話のうらに、準備することやケアすることが山程あります。
もし、パパ自身が目に見えるお世話しかしていないと思ったら、ぜひママがやっている前後の準備やケアに目を向けてみてください。
その部分に目を向けてくれるだけで、ママの負担はグンと減るはずです。
パパに絶対やってほしくないこと
パパは絶対に「専業主婦なんだからもっとやってほしい」と言わないでほしいです。
きっとパパ自身も、仕事をしながらの家事育児でつかれていることでしょう。
「家にいるんだからもう少しやってほしい」という気持ちもわかります。
ただ専業主婦ママは、精神的にも肉体的にもギリギリの状態かもしれません。
そのパパの一言で、心が壊れてしまうことだってあります。
心が壊れたら立ち直るのにかなり時間がかかります。
「もっとやってほしい」ではなく、ぜひ感謝やねぎらいの言葉をかけてあげてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
毎日続く主婦業、母親業を担っているからこそ、専業主婦にも「休み」は必要。
「毎日家にいる…」
「養ってもらっている…」
「仕事しながら主婦業している人だっている…」
そんなことは一旦おいておいて、まずは自分の体と心を優先してみませんか?
気持ちが楽になり、ストレスを発散できれば、きっと「また明日から頑張ろう」と思えるようになってくるはずです。
1歳、3歳を育てるズボラかーちゃんです!
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