こんにちは!taroです!
初めて帝王切開での出産を控えている方へ、こんな悩みありませんか?
「帝王切開での出産がどんな流れになるのか分からないから不安だ・・・」
「どのくらい痛いのか、痛みのピークはいつなんだろう・・・」
「リアルな体験談を聞いて不安な気持ちを解消したい・・!」
このような悩みを解決できる記事を書きました!
・帝王切開の流れ、リアルな体験談
・痛みのピークについて
・回復を早めるには?
・帝王切開でよかったと思えたこと
わたし自身の2回の帝王切開での体験談を含めた記事になっていますので、是非最後まで見ていただけると嬉しいです!
それでは、どうぞ!
どんな流れ?2回目の帝王切開 体験談
わたしは昨年12月に2度目の予定帝王切開で出産をしました。
自分自身、初めての帝王切開のときはどのような流れの出産になるかがわからず不安が大きかったので、これから初めての出産を迎える方にむけて、まずどのように出産まで進んでいくのかを紹介していきます。
・10:00 病院到着
・10:30 入院と手術の説明
・11:00 NST 赤ちゃんの心拍確認
・12:00 お昼ご飯(普通食)
・18:00 夕食(普通食)
・21:00 消灯
手術前日の午後はほとんどやることはなくかなりゆっくり過ごしました
・7:00 起床 検温と血圧測定
・7:30 朝食(普通食)
・9:30 シャワー浴
・10:00 剃毛処理
・11:00 NSTと心電図
・12:00 昼食(5分粥)
*昼食以降は絶飲食
・13:00〜14:30頃まで自由に過ごす
・14:30 NSTと心電図
自覚はなかったが、お腹がかなりはっていたため、このあとの浣腸の予定がなくなる
・16:00 手術着に着替える
・16:30 持続点滴と尿カテーテル挿入
・18:00 家族集合(手術前の為夕食はなし)
・18:30 手術室へ移動
・19:00 手術開始
・19:17 娘誕生
・22:00頃 わたし麻酔から目覚める
1回目のときとほとんど流れは変わらなかったのですが、唯一浣腸がなくなったことは少しホッとしました。
1回目のときは悶絶するほど浣腸がいたかったので・・
今回は面会人数に制限がまったくなかったので、ぎりぎりまで夫、母、長女と過ごすことができて前回よりはリラックスできていたと思います。
ただ時間がきて手術室へ向かうときは2回目とはいえど、怖さと緊張はありました。
手術台に登って、手足を固定されたときは恐怖と緊張がマックスになっていました・・・(T_T)
覚悟を決めたつもりでも怖い帝王切開
こんな感じで出産まで進んでいったわたしですが、2回目だしどんな流れかも分かっていたので、1回目に比べると早い段階で覚悟も決めて、出産に臨むつもりでいました。
1回目のときは手術前日まで恐怖で号泣していたので・・(;_;)
しかし、2回目は手術の日が近づくほどに恐怖心が大きくなっていきました。
あんまり泣きたくなかったので周りには言いませんでしたが、もしなにかあった時に1歳の長女に2度と会えなくなってしまうかも・・・という思いが強かったんだと思います。
覚悟をきめたつもりでも、2回目でもやっぱり帝王切開は怖かったです・・(;_;)
怖い!眠れない!出産前日の夜
特に前日の夜家族が全員帰ってから急に怖くなってきて、22:30頃に布団に入ったのですがスマホで「帝王切開 怖い」「帝王切開 リスク」「帝王切開 失敗」と、検索しまくっていました。
そのせいで寝付きが悪くなってしまい、病院から眠剤を処方してもらったのですが、1〜2時間起きに目が覚めてしまって、ほとんど眠れないままに手術当日の朝をむかえました。
帝王切開の痛み ピークはいつ?
恐怖と戦いながら2回目の帝王切開で無事に女の子を出産したわたしですが、このあと待っていたのは痛みとの戦いでした。
個人差はあると思いますが、わたしの場合術後の痛みのピークは2日目でした。
その理由は3つ。
まず1つ目は歩行練習です。
リクライニングベッドを使わないと体を起こせないのに、2日目にはなんと歩く練習が始まるんです!!(-_-;)
まぁ、普通に痛いです・・・。体を起こした瞬間にお腹が裂ける感じがあります・・。
この歩行練習はYouTubeとか見ていても、帝王切開で出産している人はみんなやっているので、出産同様2日目の歩行練習は覚悟が必要です・・(-_-;)
2つ目は傷口を押される処置です。
これは1回目の出産のときにはなかったので確実に行われる処置かどうかわかりませんが、2日目に悪露が出ているかの確認でお腹(傷口付近)をぐいっと数回押されるんですよね・・(;´∀`)
看護師さん、手慣れているから「はい、ちょっと痛いですよ〜」といきなり押してきますが、全然ちょっとどころじゃないです・・・(T_T)
しかも3回くらい押してきます。
この痛みは悶絶級でした(´;ω;`)
3つ目は子宮収縮のための点滴です。
術後は持続点滴が続くのですが、その点滴の1つに子宮収縮のための点滴があります。
その点滴をしている間がかなり痛いです・・・(´;ω;`)
重い生理痛のような痛みで、しかも1時間くらい点滴するのでその間この痛みと戦わなければいけません。
気分を変えたくてテレビを見ますが、とにかく鈍痛が続くのでテレビで紛らわすことはできず・・
最後の方は「まだ終わらないか?」とずっと点滴とにらめっこしていました。
以上の3つの理由で術後2日目がわたしの中での痛みのピークでした。
3日目以降はだんだんと痛みは治まっていきましたよ!
帝王切開での出産 回復を早めるには?
回復を早めるにはとにかく動くことが1番です。
産院の方からも言われましたが、傷が痛いからといって動かずにいると血栓が出来てしまったり、傷口の治りも遅くなってしまう可能性があります。
現に、わたしは術後2日目には歩く練習を開始して、3日目に尿カテが外れてからは母子同室で新生児のお世話も始まったので、正直最初のうちはかなり痛かったですが、4日目くらいからはリクライニングなしで体を起こせるまで痛みも無くなっていました。
怖いし痛い!でも帝王切開でよかった事
2回目の帝王切開での出産も痛かったし、怖かったです。
でも結果的に帝王切開でよかったと思えたことが2つあります。
入院期間が長い
よかったこと1つ目は入院期間が長いことです。
産院によって違いがありますが、わたしが入院している病院は帝王切開だと11泊12日の入院します。
少し長いかなぁと思いますし、後半は飽きてきますが、体はかなりゆっくり休ませることができます。
また12日間、助産師さんや看護師さんのサポートを受けながら新生児のお世話ができるので、退院するころにはある程度お世話に慣れることが出来ます。
入院給付金がもらえる
わたしは手術(帝王切開含む)をして入院すると入院給付金がもらえる保険に加入しています。
前回の出産のときははだいたい40万円くら給付金をもらえました。
出産手当金や育児休業給付金は、どんなに早く申請しても2〜3ヶ月は振込までに時間がかかってしまうところ、入院給付金は申請してだいたい1ヶ月で振込されたので、出産で色々お金がかかる時期に大変助かりました。
*興味のあるかたは、一度無料相談にいってみることをおすすめします!*
まとめ
いかがでしたでしょうか?
帝王切開は自分の人生で味わったことのない恐怖感と緊張感、不安がありましたが、同じような経験をしている人の体験談を読むことによってかなり解消されました。
今回の記事も誰かの恐怖感や不安が少しでも解消されると嬉しいです♫
0歳児、2歳児を育てるズボラかーちゃんです!
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