やめとけばよかった?後悔ばかりの2人目産後と今の気持ち

子育て

こんにちは!taroです!

「2人目をどうしようか悩んでいる…」
「2人目を出産したあとの生活が不安…」
「実際に2人以上子供がいる人の感想を知りたい!」

このような悩みを持っている方に向けて、わたし自身の実体験をもとに、「2人目のリアルな産後生活」と「不安な気持ちを少しでも解消する方法」をお伝えします!

この記事でわかること

●2人目出産後の筆者のリアルな生活
●2人目の出産が不安な人に向けて、いまできること
●産後1年たった今の状況

この記事の最後には、実際に2人目出産後、「やめとけばよかった」と思ってしまう…そんな気持ちを誰にも相談できずに、自分を責めている人に向けて、届いて欲しい筆者の思いも書いています。

少しでも気持ちが前向きになってくれると嬉しいです!

それでは、どうぞ!

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やめとけばよかった?後悔ばかりの産後

1人目の産後、大変なこともありましたが、

「子育てが楽しい」「子供が可愛い」「もう1人いたら幸せだろうな」

そんな思いが強くなり、間違いなく望んで2人目を出産しました……

しかし産後ほどなくして、目の前の赤ちゃん以外のことで予想以上に悩みや不安が出てきてしまい、

「まだ早かったかな」
「やめとけばよかったな」

と正直、2人目を産んだことを後悔する生活を送っていました。

実際に筆者が後悔したこと

①経済的な部分
②精神的な部分

この2点について、詳しく紹介します。

経済的な部分

1つ目は、経済的な部分です。

「経済的な余裕」「心の余裕」は繋がっていると実感する日々でした。

1人目の出産後は時短勤務で復帰ししため、2人目のときの育休手当は1人目のときの約半分でした。

最初の育休中は、外食したり、旅行をするためのお金を計画的に貯金できていたのが、今回の育休中はほぼそれができず、減っていく貯金にだんだんと不安とストレスが溜まっていました。

1番余裕がない頃は、「なんで毎日遅くまで残業するのに、そんなに収入が少ないの!」と旦那さんに喧嘩をふっかけたこともあります。

完全な八つ当たりですよね……

精神的な部分

2つ目は、精神的な部分です。

「睡眠」と「子供と離れる時間」が改めて大切だと実感しました。

次女は昼寝もしない夜泣きも激しいタイプの赤ちゃんでした。

1日中続く次女の泣き声と睡眠不足……

1人目で慣れているはずの育児でしたが、「あぁ、逃げたい」「開放されたい」、そんなことばかり考えていたように思います。

2人目を悩んでいる人へ考えて欲しいこと

このような自分の経験もふまえて、2人目をどうしようか悩んでい人に向けて、

ぜひ考えて欲しいことを紹介します。

考えて欲しいこと

①自分の気持ち
②サポート体制
③お金のこと
④体力
⑤時間

では、それぞれ詳しく説明していきます。

自分の気持ち

まずは「自分の気持ち」が1番大切です!

なぜなら、体に大きな負担がかかる妊娠も出産も、他でもないあなたしかできないことだからです。

「夫や家族が2人目を望んでいるから」
「友達みんな子供が2人以上いるから」

このような理由ではなく、「あなた自身が本当に2人目をほしいのか」その気持ちをしっかりと考えましょう。

自分の気持ちを大切にして出した答えなら、それはきっと正解です。

サポート体制

次に考えることは、育児のサポート体制について。

正直、子供が2人になった途端、我が家では人手のなさを痛感しました。

赤ちゃんがよく泣く子だったりお姉ちゃんのイヤイヤ期が重なったりしたらなおさら……

旦那さんや、それぞれの両親…もし家族のサポートを受けれない状態なら外部サービスに協力してもらうのも1つの手です。

我が家では2人目出産後、ベビーシッターを使うようになりました!

シッターさんは保育のプロなので、安心して子供を預けることができますよ

実際に我が家で利用しているベビーシッターサービスを紹介しています。ぜひチェックしてみてください!

お金のこと

2人目を考えるにあたり、お金のことはしっかりと話し合う必要があります。

なぜなら、子供の年齢差にもよりますが、ミルクやおむつ、食事、保育料など、単純に倍のお金がかかる時期があるからです。

「やめとけばよかった?後悔ばかりの産後」でも紹介したように、「経済的な余裕」は「心の余裕」に繋がります。

もし、育休中で収入が減ってしまうことが心配な方はぜひ次の2つを試してほしいです。

試してほしいこと

①生活防衛費を貯める
②スキマ時間に在宅でできる仕事を見つける

クラウドワークスはスキマ時間の在宅ワークにおすすめです。

ライター未経験でもできる仕事がたくさんありますよ。

体力面

子供を育てる上で、お金やサポート体制と並んで大切なのが体力です。

子供の日常のお世話、遊び、保育園や学校の送り迎え、家事に仕事……動き続けるための体力をつけておかなければ、日常生活もままならなくなります。

日々忙しいママ・パパにとって、体力づくりのために30分の時間をとるのも難しければ、5分・10分でできるストレッチやヨガで体を整えておくだけでも違いますよ。

時間

最後に考えて欲しいことが「時間」です。

子供が2人になると、いろいろな場面で時間がかかったり、反対に時間の足りなさを痛感したりします。

・朝の準備
・家事
・寝かしつけ
・保育園の送迎
    などなど

1人だと余裕をもてたことに対して、途端に余裕がなくなってしまうのです。

子供と1番接する時間が多いママに余裕がないと、子供にとってもいい影響はありません。

一時預かりやファミサポ、そして「サポート体制」のところでも紹介したベビーシッターサービスを使うなど、時間の余裕を持てる準備をしておきましょう!

いま、実際に「2人目やめとけばよかった」と思っている人へ

ここからは、いま現在、実際に「2人目やめとけばよっかた」思っている人、そしてそんな風に思っている自分を責めている人に向けて、わたしの「思い」をお伝えしていきます。

まず、「2人目やめとけばよかった」と思ってしまうあなたの気持ちを否定することはできません

なぜなら、わたしも同じように思っていたことがありますし、なによりこの記事を読んでいるあなた自身に必要以上に自分を責めてほしくないからです

「やめとけばよかったなんて子供が可哀想」
「勝手に産んでおいて無責任だ」

こんなふうに言う人も正直いるでしょう。

でも、実際どうですか?

「後悔している」「やめとけばよかった」と思っているからといって、

子供のお世話を放棄していますか?
子育てから逃げていますか?

きっと、辛い気持ちやしんどい気持ちをぐっとこらえて、子供と向き合っているはずです。

子供に笑顔を向けることができない日があっても、テレビやYouTubeに頼ってしまう日があっても、2人目育児がつらすぎて、「やめとけばよかった」と思うときがあっても、今日1日、子供を無事に生かすことができたならば、「無責任」なんて他人に言われる筋合いはありません

あなたはちゃんとママしています!立派です!

だからどうか、自分を責めないで…少しの心の余裕で、状況は劇的に変わります。

「2人目を悩んでいる人へ考えてほしいこと」で紹介した方法をぜひ日々の育児に試してみてください。

【最後に】もうすぐ産後1年、いまは後悔している?

来月で、次女を産んでちょうど1年。

いま現在、わたしが2人目を産んで後悔しているのかどうか、

率直な気持ちをお伝えします。

正直、産後11ヶ月経とうとしている現在も、「しんどい」と思うことはまだあります。

でも、次女がわたしの顔を見てニコッと笑ってくれたりハイハイつかまり立ちができるようになったり、なにより4人で遊べることが増えて、「しんどさ」よりも「楽しい」と思えることが増えてきました

今は本当に産んで良かったと思っています

2人目をどうしようか迷っている人、やめとけばよかったと思ってしまっている人、人それぞれ置かれている状況が違うので、「2人目産んだほうがいいよ」とか「いつか後悔しなくなるよ」と一概には言えません。

ただ、どちらにしても「自分の気持ちに正直になること・自分自身を大切にすること」この2つを頭に置いて行動すれば、きっとあなたが出した答えはいい方向に進んでくれると思います。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!

0歳、2歳児を育てるズボラかーちゃんです!
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